令和6年度屋久島おおぞら高等学校卒業式

令和7年3月20日、令和6年度屋久島おおぞら高等学校卒業式が執り行われました。

全国のおおぞら高校つながる学科とみらい学科™から選ばれた卒業生約120名が招待され、卒業生にとってはスクーリングで訪れた屋久島、保護者にとっては初めて訪れる屋久島、それぞれの想いを抱きながら卒業式に参列いただきました。茂木校長から直接卒業証書を手渡された卒業生たちは、これまでの高校生活に思いを馳せながら、なりたい大人への誓いを立てました。

卒業式とは時間を改め、茂木校長から保護者への感謝状の贈呈があり、それぞれの親子がこれまでを振り返り、涙を流していました。おおぞら高校は「なりたい大人になるための学校®。」として常に生徒の個性と向き合い、時にぶつかりながらも生徒たちの自分で決めた道を応援してきました。それぞれの道を決めた卒業生たちの顔はとても晴れやか、これからの彼らのみらいは明るいと感じました。

【動画】「成長の証は、ここにある。」──保護者とともに迎える屋久島卒業式（令和6年度）

10年後に開けるタイムカプセル

屋久島でのそぐ長式に参加する卒業生たちは、これまでもみな10年後の自分に向けての手紙をタイムカプセルに残しています。今年度の卒業生も自分のなりたい大人への希望を抱きながら、手紙を書きました。生徒たちは「タイムカプセルを開けるときにまた集まれるのが楽しみ」「なりたい大人になれていたら嬉しい」と話してくれました。

おおぞら高校は「なりたい大人になるための学校®。」として、卒業生のなりたい大人をいつまでも応援しています。