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Publish:2026.05.07

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「やってみたい」が、次の挑戦につながっていく。福山生徒会サミットで見えた、生徒たちの変化

「やってみたい」が、次の挑戦につながっていく。福山生徒会サミットで見えた、生徒たちの変化

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福山市内の高校生たちが学校の枠を越えて集まる「福山生徒会サミット」。
福山キャンパスの生徒たちも参加し、他校の生徒会メンバーとともに、学校についての取り組みや想いを発表しました。
ですが今回、印象的だったのはイベント当日だけではありません。
そこに至るまでの過程や、生徒たち自身の変化でした。

地域活動からつながった、生徒会サミット

今回、福山キャンパスへ声がかかったきっかけは、生徒たちが取り組んでいた地域活動でした。
福山市のお土産づくりやTikTokでの発信など、学校の外と関わる活動を続けていた中で、生徒会サミット側から「活動内容を発表してほしい」とオファーを受けたそうです。
実際に参加の話を聞いた時、生徒たちは驚くほど前向きでした。
「活動が認められてる感じがして素直に嬉しかったです」
「他の高校さんのことも聞いてみたいなって。なかなかない機会なんで楽しそうだなって思いました」
そんな声も聞かれました。

放課後に残って作ったプレゼン

ただ、準備は決して順調だったわけではありません。
イベント直前には地域イベントでのドーナツ販売も重なり、準備期間はほとんどありませんでした。
放課後にキャンパスへ残り、限られた時間の中でプレゼンを作成。
初めてパワーポイント制作に挑戦した生徒は、
「話す内容も難しかったけど、パワポを作るのも難しかった」
と振り返ります。
また、AIを使って文章の土台を作った生徒もいました。
「AIで原稿を作ったんですけど、みんなに読んでもらったら“ここ違うな”っていうのがあって。AIって難しいなって思いました」
便利なツールを使うだけではなく、“自分たちの言葉”に変えていく。
その過程も、今回の学びのひとつだったようです。

他校との出会いで見えた、新しい視点

サミット当日。
他校のプレゼンを聞いた生徒たちは、多くの刺激を受けました。
「全日制の生徒会が何をしているのか知れたし、通信と全日制で結構違うなと思いました」
「おおぞらにも取り入れるべきことがあるんじゃないかなと思いました」
留学経験を文化祭企画へ取り入れている学校の発表を見て、
「おおぞらにも留学があるので、海外での食事文化とかを文化祭で出してみてもいいんじゃないかなと思いました」
と、新しいアイデアも生まれていたそうです。

「外に出るのが怖かった」生徒たちの変化

今回のインタビューで特に印象的だったのは、生徒たちが「外に出る経験」を通して、自分自身の変化を言葉にしていたことでした。
ある生徒は、
「中学の頃は本当に家から出ない人だった」
と振り返ります。
ですが、みらいの架け橋レッスン®での動画制作やTikTok投稿をきっかけに、少しずつ外へ出る機会が増えていきました。
「1回出てみたら楽しくて、もっと目立ちたくなった」
そう笑いながら話してくれた姿が印象的でした。
また別の生徒も、
「前に出ることが恥ずかしかった」
と話します。
ですが、動画制作やTikTok活動を通して、少しずつ人前に出る経験を重ねていきました。
「せっかくだったら部長とかもしてみたいなと思って、今に至りました」
そんな言葉からも、自信の変化が感じられました。

生徒の力を、外の世界が引き出していく

今回の活動を見守っていたコーチも、生徒たちの変化を感じていたそうです。
「元々持っていた力が、どんどん引き出されていった」
「“やっていいのかな”と思っていた部分が、外に出ることで変わっていった」
そう話してくれました。
サミット後、生徒たちはすでに次の挑戦を見据えています。
「広報部や生徒会をもっと増やしていきたい」
「企業さんやお店とも、もっと動画を撮っていきたい」
そんな言葉も聞かれました。
学校の外へ出て、地域とつながる。
誰かと出会い、自分の言葉で伝える。
その経験が、生徒たちの次の挑戦につながっていました。

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